HOME > 生命流域シンポジウム in 王滝村 のおしらせ
生命流域シンポジウム in 王滝村 のおしらせ
（PDF:602KB）生物多様性条約市民ネットワーク（生命流域作業部会）、環境省中部地方環境事務所の主催による、生命流域シンポジウムが休暇村で開催されます。
河村名古屋市長も、またまたおんたけへやってきます。
御岳、木曽川の自然の恵で生かされている下流の都市住民であることを改めて認識し、守る続けることが生物多様性そのものであるとの話しの中で、休暇村の存続の話もします。
時間がある方はどうぞご参加下さい。
開催内容：
開催日：2010年7月17日（土）〜18日（日）
開催場所：長野県木曽郡王滝村（名古屋市民御岳休暇村）
会場アクセス：名古屋から貸し切りバス（および、JR中央線木曽福島駅から休暇村の送迎バ ス）
予定参加者数：150名
参加費：１万円（学生7000円）・・1泊4食+交通費込み
プログラム
17日：
8：30 金山駅ダイエー前集合
9：00 名古屋発（車中では、木曽川に関する基礎知識などのレクチャー、分科会の内容紹介など）
12：00 王滝村エクスカーション、牧尾ダム、御岳スキー場、王滝森林鉄道跡地、王滝村役場、営林署国有林現場（昼食 は・・・旧三岳村お母さんグループのお弁当）
16：00 名古屋市市民休暇村着（休暇村見学、散歩や休憩）
17：30 夕食
18：30 基調報告： 生命流域再生をめざして（糸土広） ・・・山から海までの総論として
19：15 記念講演：河村たかし名古屋市長 （柳川喜郎さんとの対談形式で）（司会：糸土広）
20：15 音楽：流域で活動するシンガーソングライター （宮本ファミ リー）
21：00 終了
18日：
9：00 基調講演：柳川喜郎さん
10：00 パネルディスカッション： 「上流域再生プラン・・王滝村を例として」
- 王滝村の歴史と現状（ 王滝村長・瀬戸普さん）
- 市民の飲み水の安全と上流域問題（名古屋水道労組委員長渡辺泰さん）
- 豊田市水源基金の成立過程（豊田市森林課長・原田裕保さん）
- 中山間地域農業再生のために何が必要か（宮沢杉郎さん）
- 環境省中部地方環境事務所・田村さんより講話
- 基調講演者（柳川さん）
12：00 昼 食
13：00 分科会
- 林業再生（cd. 安藤直彦さん・・加子母村の林家・伊藤さん、木曽森林管理所業務1課長・今村正之さん、Iターン伐採夫・喜多岳さん）
- 水源基金（cd. 蔵治光一郎さん・・豊田市森林課長・原田裕保さん、中部水道企業団・水野雅也さん）
- 水利権と下流域の利水の矛盾（cd. 東浦町議・神谷さん・・岐阜大学教授・富樫幸一さん、渡辺泰さん）
- 上下流交流（cd. ヴォランタリーネーバーズ・大西光夫さん・・ 田中勝已さん（木曽広域連合長・木曽町町長）、羽根田英樹さん（名古屋都市センター主管）、 仲井弘志さん（名古屋市民御岳休暇村総務課長）、 脇坂智恵子さん（王滝村 ぷち工房 CHIEKO主宰）
- 流域自給（cd.大豆畑トラスト・西尾さん、宮澤さん、暮らしを耕す会）
- 木曽川上流域の文化
- おんたけ休暇村の存続と発展をめざして（未定）
15：00 全体会
16：00 終 了（バスにて帰名）
19：00 名古屋到着
本事業共催団体および組織
- 環境省中部環境事務所
- COP10支援実行委員会