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2001's Diary
7/1 (sun) みごとに晴れ
<今日から本キャンスタート>
大テン建てでございます。
しかし、朝の炊飯がぐいぐい押してます。(笑
でもまあなんとか、綺麗に建ってます、うん。
ちなみに、トレキャンはこれでもかという雨。「マキ、水につけた意味無かったね」だそうです。(笑
7/3 (tue) 晴れ
<熊が出た、いや違う、捕まった。>
今年も、敷地内に一匹熊が入り込んでました。
ファーストコンタクトは、なんと太陽の広場?! のんびり座ってたそうです。
かくいうわたくしも、1日の日ロッジにトラックで送ってもらった折(ゴミ上げのお手伝いがてら)、道端の木から転げ落ちながら逃げていく熊を目撃しています。体長は小学生低学年ほど、中型の犬くらいでしょうか。親別れしたばかりの「がきんちょ」らしいです。で、今朝です。しかけてあったワナの扉が閉じてます。早速全員で見学ツアーに出発。土管のような鉄の檻の中で目だけが光ってました。怖がってなかなか中を覗けない子が約一名。名前は伏せておきましょう。(笑
その晩の熊鍋はおいしかったです(大嘘
<そして誰もいない>
4日のインが来るまで、AD1名、MD1名…。
7/7 (sat) 〜 7/8 (sun)
<テント建て立てツアー>
ロッジの28人乗りバスを貸切でイン&アウト…。
物量作戦でどんどんテントが建っていきます。見送りの時に、Mさんおもわずホロリ。
7/10 (tue) 〜 7/14 (sat)
<おねえたま〜(笑>
看護学校x4です。が、この週は山にいませんでしたので報告ありません。
7/ 某日 晴れ
<子ども村メニュー研究会>
本日の夕食は、バーベキュー広場にて、新メニューの実験と称した宴会を・・・いやいや、研究会です、はい。
材料の分量にちょっと間違いがあったものの、味は申し分無し! ワインもgood・・・
いや、ワインなんか飲んでません。(笑
7/17 (tue) 曇り時々晴れ > 夕立
気持ちの良い天気で、あわよくば星空が見られるかと思ったらとんでもありませんでした。夕焼け空の向こうから真っ黒な雲がもくもくとやってきて、「ピカッ ズズズズズズン ザザ〜」・・・夕立です。
おかげで、キャンプ場に降りる予定だったのに、ロッジに閉じ込められてしまいました。
おや、カウンセラーが館内を歩いてます。ああ、そうでした、タイセイ幼稚園が、今日明日とロッジ泊でしたね。
キャンプファイヤーが明日に流れてしまって、ロッジの会議室でゲームをしている元気な声が廊下に漏れています。
どうか明日は晴れますように。
7/18 (wed) 晴れ時々雨
<ようやく完成>
って、これはなんでしょう?(笑
7/21 (sat) 晴れ
<子ども村第一弾!>
やってきました子ども村!
え?本当にB−1コース? みたいなちっちゃい子ばっかり。でも、元気はいっぱい。
キャンプ場が賑やかになってきました。
あ、AS居ないや…。
<君は死兆星を見たか>
ここのところずぅ〜っと、昼間は晴れていても夕方になると雨…が、続いていました。
今日も、夕方になって黒い雲がおんたけ山から迫ってきます。が、日が落ちたあと夜空に星がでているではありませんか!新月にもちょうど重なって、グループキャビンへ続く道の向こうに北斗七星が大きく輝いていました
8/11 (sat) おおむね晴れ
やっぱり、私しか書く人は居ないようで。
(そりゃ、こんな頻繁に山に来る人いませんって。(汗)
<とはいっても・・・。>
今日はまだ来たばかりでキャンプ場で仕入れたネタ無し。
昨日、ロッジで見つけた「ああ、御岳に来ているんだなぁ。」と、いう気にさせられる一枚を。読めますか?(画像悪くてごめんなさい)
8/11 (sat)
<こども村あふろPD>
って誰よ、君。(笑
となりで切れてるのは、ぬらりひょんです。
8/12 (sun)
今回は現役さんぢゃ無い人達の話。
<帰省ラッシュ>
お盆前の土日。おんたけキャンプ場でもOB、OGの帰省ラッシュが続いています。おかげで懐かしい顔ぶれにいっぱい会えました。
ちょろちょろっと来た所や、どやどや来た所さまざまでしたが、ざっとあげるだけでも19、20、21、22、23、25、26期が、来てました。(来てたそうです、を含みます)
8/13 (mon)
<その時私は>
え〜ここは、30周年記念行事につなぐためキャンプが復活した「井桁の会」が宿泊中の、かしの木前。
バーベキューコンロを囲んで鮎をサカナに一杯やっております。
「ん〜いいにおい。いい感じ。」
「知ってる? 笹で巻いて焼くともっとイイんだよ。」
「ほほぉ〜?」
『あい(ゆ)のささやき』
くは〜、おやじギャグ〜!、等とは口にできずに、只笑っておりました。
8/13 (mon)
<し、しまった>
ガバチョさんのホッペちゃんを撮りそこねた。(悔涙
何年ぶりかの現役とOBの全体ミーティングにて。
8/13 (mon)
<「もう一回、せーの」>
今年で15周年を迎えられた桑名の長谷川さんファミリー。
天候にも恵まれキャンプファイヤーです。土人さん奮闘するも全然火が入りません。さて、みんなで何回「ファイヤー」と叫んだのでしょう。
そんなこともまた、いい思い出。(笑
8/15 (wed)
<どっちが、しょうがないのやら。(苦笑>
この何日かは、1人じゃ無かったのでPDCrがついていたのですが、これがまた、
○○は飲む、朝の○○には出て来ない、PDCrデビューなんですよ、とお祝いをねだり、あげくおんたけ日記に登場させてと催促する始末…。
わがままな子に弱いんだってば。
8/15 (wed)
<お盆過ぎて>
一般ファミリーやらOBOGやら、とにかくFキャビンやGキャビンのキャンパーが去りまして、代わりにこども達のかわいい、元気な声が帰って来ました。
私も先輩、後輩をたくさんお見送りしまして、また一人ぼっちに戻り、静かなキャンプ場にたたずんでおります。ふっ、また旅に出るか。
8/25 (sat)
ぼーっと見上げた空に、いわし雲。こころなしか、風も「秋」のにおいが。
<展望台で絶句>
周りの木が繁っちゃって、周りの山見えないでやんの。
Σ( ̄□ ̄;)|||
<もひとつ絶句>
こども村入村式、カウンセラー自己紹介。
「僕の名前をみんなで呼んでみて」
ワー
「ん〜、まだ声が小さいかな、じゃ、
名前の後に”のバカ”って付けてみよう」
ギャ-
「それくらい元気でキャンプしようね〜」
8/26 (sun)
<アブラハムに〜は〜>
「右〜手♪」
『みぎ〜て♪』
「骨折♪」
『こっせつ…?!』
「左〜手」
『ひだ〜りて♪』
「脱臼!」
『だっきゅうぅ?!』
ぢゃん♪
っちゃちゃん、ちゃんちゃん…
8/28 (tue)
いろんな気持ちを整理するのに、それを表す言葉を選ぶのにちょっと時間がかかってしまいました。
特に目的も持たず、突然ふらっと出入りをし、キャンパーとも呼べない身分で、現役の皆さんにはどこかで迷惑をかけていたかもしれません。そんなヤツでしたが、本キャンプ、始まりから終わりまでつき合わせてもらって、本当に心からの、ありがとうの気持ちと、お疲れ様の一言を、ここに添えて、最終回をお送りします。
<それぞれの・・・>
最後のこども村がアウトしていきました。
「おまえら俺の宝物ぉ!」
「何がなんだか解からない?!」
「楽しさ悔しさ忘れない!」
「やっぱり子供は最高だぁ!」
初めての、2年目の、スタッフの、そして最後の・・・。
それぞれの想いのこもったチクサクコールを聞いて私もキャンプ場を後にしました。
「ありがと、ありがと、ありがとぉ!!」
最後の掛け声を、いつまでも胸に繰り返しながら・・・。
written by 20期 ぬらりひょん <ページの初めに戻る>