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仲野チーフ そしてお世話になった方々

左が仲野チーフ おんたけを思う時、忘れられないのは初代チーフの仲野太郎先生です。
先生と着くのは現在までのぼくの人生の中でただ一人、師と仰いだ方だからです。古武士のような厳しさと反面、彼自身の持つかわいらしさが混在した方で、一度だけ全身全霊で怒られ、油汗を流しましたが、怒られながらもすがすがしさを感じている自分に気付いた事が思い出されます。
おんたけ退任後は国民宿舎おんたけ荘、中部善意銀行と移られましたが、よく名古屋のご実家に伺って色々なことを勉強させていただきました。
今はおんたけの夜空に輝く星になられましたが、おんたけの空を仰ぐと先生の笑顔が思い出されます。

左端はサブチーフの春日井さんですオープンの年の
ワークキャンプ時の食事タイム
左端はサブチーフの春日井さんです

春日井サブチーフは細やかでとてもやさしい方でした。ぼくが初めてキャンパーに山の説明などをした時にしゃべり方のレクチャーをそれは丁寧に教えていただきました。残念ながら相性がチーフとは悪くよく叱責されてみえるのを見ました。若い者の前でそんなに怒らなくてもいいのにと思ったものです。

2chan2chan2chanは、まさにぼくたちの兄貴で今では想像もできないでしょうが「カッコよかった!」。
情熱を持った語り、にくめない笑顔に、どれほどのうら若き娘たちが彼のために涙を流した事かを書こうとも思いましたが、自制心のスイッチが入ったので、ここでは止めておきますが、とにかくムネヨシはスマートでした。

少林寺レディーのバーヤさん(左写真、右側)。彼女はオープン前年の冬にぼくたちの前に現れました。彼女と初めて会ったのは、関ヶ原でのスケート大会。その夜の宴会の席で、後から入ってきて指導員だって?などと、ぼくは女性蔑視者ではありませんが、彼女を試してやろうと口に含んでいたアメ玉を、だまって彼女の前に差し出しました(なんてヤツだ!)。何事もなかったかの様に、それを口に入れた彼女は豪傑でした。以来、バーヤの指導に忠実に従う私になった事は言うまでもありません。

いつもクールだったジュンchan、ダンスのプリンスさん、のんびりムードのダメオさんの事などは、次回の2期、3期が書いてくれると思います。