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2期へPlayBack
私的総括
長い不景気な時代であるが、日本人は物的に豊かになりレジャー思考も高くなっており、御嶽市民休暇村は時代遅れな施設と化している。しかし、しかしである。「御嶽は心のふるさと」であることには違いない。
日本人の20世紀は、「金と物の時代」であった。この時代に置き忘れてきた人間の心のあり方を、軌道修正することが叫ばれている。つまり、21世紀は「心の豊かさ」が求められる時代である。
「市民の憩い」が心のあり方・癒しを求めているのであれば、そう言った「ソフト」の研究開発を行い、市民に提供していくことが名古屋市と、市民休暇村の使命であると思う。
自然破壊等の環境問題がある。市民が休暇村において、御嶽の大自然とふれあい、人間も自然界の一員であることを悟り、一人一人が今何をしなければならないのか、そういった「気付き」を市民に与え、感じさせることが名古屋市の使命であることも忘れてはいけない。安易な閉鎖は、市民の「心の豊かさ」を荒廃させるだけで何の利益にもならない。
利益を上げる方法は、ひとつだけではないので、様々な角度から固定概念を捨てて検討することで、思わぬ方法が出てくるものである。
名古屋市と休暇村は真剣に議論をして、市民の声を議会に反映させるべきである。
利用者が休暇村を利用することで、「心の豊かさ」と「気付き」を取り戻すことができるようになれば、「御嶽は心のふるさと」となり、それを利用者が唱えることで
「心のふるさと御嶽」が定着する。
《追記》
ある日突然、1期生のヒョコさんより「おんたけプレイバック」を書くように「命令」があり、素直にキーボードをうちました。
思い出のひとつひとつを、おもしろく表現ができないので、堅苦しい内容になってしまい申し訳ありません。悪しからずご了承を……。
また、最後の私的総括は、好き勝手な内容になってしまい、訂正しようかとも考えましたが、遠慮する年でもないので止めました。