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みなさんメールて使いますか。 私は誰に対してもほとんどメールです。本当はリアルに声を聞きたいところだけどみんな介護や仕事で忙しいじゃないですか。こちらの都合の良い時間が相手の都合と合わないことがしばしばなのです。 最近ある人に「webを使ったものはワンクリックで転送されても文句が言えないものだよ」と言われ少なからずショックを受けてしまいました。それは個人に送ったメールでも同じことだと言うのです。
「ワンクリックで転送できる」確かにそうです。でももし私が送ったメールが「転送」されたとしても私は構いません。 私はその個人との信頼関係において心情を話たかっただけです。 話した内容にも責任を持てます。それが万が一それを読んで不愉快な気持ちになる人の目にふれることがあっても構いません。 それが私の偽らざる心情だからです。その人が直接怒ってくるならばそうした心情になった詳しい説明をして責任を持ちます。 性格上何もせずただのストレス発散のために話した訳ではないからです。努力したけどしんどい時のぐちです。 世の中のがんばつている人なら誰でも経験があることです。
人とのつながりの道具としてメールは便利なものだと思います。時間のある時に返事をすればよいし、相手の電話にでられる都合を気にしなくていいのですから。
信頼関係を築けない人は結局誰とも築けない人だということじゃないですかね。
先ほど話をした人がもしそういうことをしたとした場合「どうして信頼していたのに」と言うつもりもありません。 私には私のためにしてくれたとしか思えないからです。 だから詮索する必要がないのです。
茨木のり子さんの詩 「時代おくれ」の中にこういう部分があります。 ふっと 行ったこともない シッキムやブータンの子らの 襟足の匂いが風に乗って漂ってくる どてらのような民族衣装 陽なたくさい枯草の匂い
何が起ろうと生き残れるのはあなたたち まっとうとも思わずに まっとうに生きているひとびとよ
本当はこの前の部分にあえて文明から遅れたいという意味のことが書いてあるのですが気のある人は見てみてね。
文明は人の英知のためにある。て前にも書きましたけど悪用する人には使ってほしくないと思う今日この頃です。 それでは またね
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