あま‐つばめ【雨燕】
アマツバメ目アマツバメ科の鳥。小形で、ヒヨドリぐらい。喉・腰が白色のほか、全体黒褐色で、青色の光沢がある。夏季、高山や島の断崖に群棲。また、広くはアマツバメ科の鳥の総称で、世界に約70種。すべて飛びながら昆虫を捕食。脚の四趾はみな前方に向かっているので、岩壁に懸垂できるが、樹枝には留まることができない。ツバメとは類縁が遠い。日本には、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメが見られる。アマドリ。アマクロツバメ。